予選大会

THE TEAM BATTLE

TORAKINの主催運営のもと行われる3人1組のチーム戦です。優勝チーム(3名)にエキスパート進出権を与えます。
タイムスケジュール (pdf)2025年2月14日改訂 トラウトキング選手権大会事務局
  • 予選(リーグ戦)

    参加チームを受付順に振り分け、最大6チームによる総当たりのリーグ戦を行います。
    (1試合:前半10分/後半10分 合計20分)
    チーム内の3名は同時に試合を行い、各ブロックの上位1チームが準決勝に進出し、下位1チームは準決勝の審判を担当します。

    全試合の結果を
    •勝ち:3点
    •引き分け:1点
    •負け:0点
    で得点を合算し、予選終了時、最も合計得点の高いチームが準決勝に進出となります。
    なお、予選終了時1位チームが同点数で複数いる場合は、サドンデスを実施して準決勝進出チームを決定します。

    審判
    グループ内で最下位のチームが準決勝で審判を務めます。

  • 準決勝(スペシャリストマッチ)

    準決勝進出チームで抽選、チーム内で『スプーン』『プラグ』『ミノー』それぞれの担当を決めます。
    それぞれ3チーム対戦を行い、各ブロック上位1チームが準決勝進出となります。
    (10分×3 合計30分)

    審判
    グループ内で最下位のチームが決勝で審判を務めます。

  • 決勝戦(スペシャリストリレーマッチ)

    チーム内で『スプーン』『プラグ』『ミノー』それぞれの担当に分かれ前半は抽選順で釣り座を選択し試合開始。
    後半は前半の逆順で釣り座を選択し試合を開始します。
    (前後半、各15分の30分対戦)

    ※前後半共に試合中の空き釣り座への移動は可能です。

    この結果により、1チーム(3名)をエキスパート進出とします

  • タックル規定

    タックルは1人6本(1チームで18本)まで持ち込み可能とし、チームで共有して使うことができます。対戦中のチーム内選手によるアドバイスやルアー交換、ネットインなどのサポートが可能です。

    ルアー

    スプーン・プラグのみ使用可能です。(メタルバイブレーションはプラグに含みます。)

    禁止ルアー

    • スティックルアー、トルネードルアー、ソフトルアー、ジグ、トレーラー、スピナー、スピナーベイト、フライ素材、起毛加工されたもの、生物素材のものの使用は禁止です。
    • 18mm未満のルアーは準決勝以降使用禁止です。
    • スプーンの重ね使いは禁止です。
    • 市販されていない自作ルアー、プロトルアーの使用は禁止です。
    • ウエイト調整、色塗り以外のルアー改造は禁止です。

    スナップ・スプリットリング

    • ウエイト調整を目的としたスナップ、スプリットリングの装着(著しくウエイト変動するもの)は禁止です。
    • スナップ、スプリットリングの改造は禁止です。

    フック

    • フックはシングルバーブレスフックのみ使用可能です。
    • プラグのフックは合計2本まで、スプーンのフックは1本まで装着可能です。
    • プラグ、スプーン共にラインアイへのフックの装着は禁止です。
    • アシストフックの使用は禁止です。
    • フックの装飾、改造は禁止です。

    ランディングネット

    柄からネットの先までが、140cm以内の物のみ使用可能です。

    その他

    フォーミュラー(集魚剤)の使用禁止ルアー本体以外(アイ、フック、ライン等)にシンカー等(ウエイト調整目的のもの)の装着禁止

  • タックルチェックについて

    • 審判は試合開始前後にタックルチェックを行い、使用禁止タックルと判断した場合、速やかに変更が必要な旨を該当選手に警告してください。審判の警告後にタックルを変更した場合はペナルティの対象ではありません。
    • 警告の有無に関わらず、試合中に使用禁止タックルを使った場合は1匹のマイナスとします。
  • カウント規定

    カウント対象

    • エラより前にフックがかかったトラウト類のみがカウントの対象です。コイ、チョウザメ、その他の魚種はカウントの対象外です。

    カウント方法

    選手及び審判は以下の流れでカウントを行うようお願いいたします。

    1. 選手は審判に聞こえるようにヒットコールを発声する。その際審判は選手が上げたネットを確認できる場所まで移動すること。
    2. 選手はネットインしたことを審判が目視できるよう、ネットと魚を水面から上げること。
    3. 審判は目視の上でOKコールを発声し、1カウント追加する。目視できていない場合、審判はカウントをしない。
    4. 選手はOKコールの後リリースをすること。できるだけ水中でのリリースを心がける。

    ネットでのバウンド行為、又はラフなタッチやリリースを確認した審判は直ちに選手へ警告を行い、改善されない場合はペナルティ1匹としてください。

  • 禁止行為

    • 置き竿(ロッドを手放している状態で、ルアーが水に触れている状態)
    • 引っ掛け釣り
    • 審判および運営スタッフが判断する迷惑行為・危険行為・不逞行為
    • 禁止タックルの使用
    • 決められた釣座の正面方向以外へのキャスティング
    • 魚を傷める可能性のあるネットでのバウンド行為、又はラフなタッチやリリース
  • 注意事項

    • 違反を注意されたにもかかわらず、繰り返す選手は失格となり参加資格を失います。その場合の参加費および釣券代の返金はございません。
    • 安全のため、メガネもしくはサングラス、帽子は必ず着用してください。
    • 大会中の怪我、疾病、盗難等のトラブルに関しては一切責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
    • 大会中のレギュレーションの変更の権利は主催者に帰属します。ルールに関する苦情は一切受付けません。
    • 悪天候等のために大会を中止する場合があります。1回戦まで試合が行われている場合、参加費の返金はございませんのでご了承ください。
    • 会場となる管理釣り場のルールとトラウトキング選手権大会ルールに相違があった場合は禁止ルールが優先されます。