予選大会

OPEN SINGLES

TORAKINの主催運営のもと行われるシングルス戦です。各大会勝者組上位3名、敗者組上位1名にエキスパート進出権を与えます。
タイムスケジュール (pdf)2024年10月7日改訂 トラウトキング選手権大会事務局
  • 1回戦

    当日の受付時に1回戦の釣り座抽選を行い、A・BもしくはA・B・Cの組に分かれ同じ組の隣り合う番号同士で1対1の試合を行います。この結果により、勝者組・敗者組に分かれ、それぞれの組で2回戦以降を進行します。
    A・B・Cグループ共に前半20分、釣座交代し後半20分の40分間の対戦をします。

    【審判】
    (A・Bの場合)
    Aグループの対戦:Bグループ
    Bグループの対戦:Aグループ
    (A・B・Cの場合)
    Aグループの対戦:Cグループ
    Bグループの対戦:Aグループ
    Cグループの対戦:Bグループ

  • 2回戦

    勝者組・敗者組それぞれで、A・BもしくはA・B・Cとも番号順に4人グループ(参加人数により、3人組もあります)を作り対戦します。1つの釣座あたり10分、4つの釣座を回る40分対戦です。(3人組の場合、4人目がいる前提で釣り座を回ります)
    A→BもしくはA→B→Cの順で進行(勝者・敗者組同時進行) します。
    グループから1人が準決勝に勝ち上がり、最下位の選手が勝者の準決勝審判(最下位が複数の場合はジャンケンで確定)を担当します。

    【審判】
    (A・Bの場合)
    Aグループの対戦:Bグループ
    Bグループの対戦:Aグループ
    (A・B・Cの場合)
    Aグループの対戦:Cグループ
    Bグループの対戦:Aグループ
    Cグループの対戦:Bグループ

  • 準決勝戦

    1対1の勝負 / 勝者・敗者組同時進行 前半15分、釣座交代し後半15分の30分対戦 / 審判は2回戦敗者が担当 / 敗者が勝者の決勝審判を行う
    1対1で試合を行い、勝者が決勝戦に進みます。

  • 決勝戦

    勝者・敗者組 同時開催 / 前後半、各15分の30分対戦

    前半は抽選順で釣り座を選択し試合開始。
    後半は前半の逆順で釣り座を選択し試合を開始します。
    前後半共に試合中の空き釣り座への移動は可能です。
    この結果により、勝者組からは上位3名、敗者組からは上位1名をエキスパート進出とします。

  • 審判について

    審判は基本的にA組とB組がお互いの審判を務め合います。(※試合の進行上、オフィシャルスタッフが務める場合もあります。)
    1回戦の審判用紙(A・B組用2枚)と審判用腕章を“抽選時B組の奇数番号”を引いた方にお渡しします。2回戦、準決勝、決勝の審判用紙は試合前の整列時にオフィシャルスタッフからお渡しします。準決勝の審判は2回戦で対戦した同グループの敗者が務めます。グループ内の誰が審判を担当するかを準決勝までに決めて審判用紙を受け取ってください。決勝の審判は決勝進出者と準決勝で対戦した相手が務めます。

  • タックル規定

    タックルは1人6本まで持ち込み可能です

    ルアー

    スプーン・プラグのみ使用可能です。(メタルバイブレーションはプラグに含みます。)

    禁止ルアー

    • スティックルアー、トルネードルアー、ソフトルアー、ジグ、トレーラー、スピナー、スピナーベイト、フライ素材、起毛加工されたもの、生物素材のものの使用は禁止です。
    • 18mm未満のルアーは準決勝以降使用禁止です。
    • スプーンの重ね使いは禁止です。
    • 市販されていない自作ルアー、プロトルアーの使用は禁止です。
    • ウエイト調整、色塗り以外のルアー改造は禁止です。

    スナップ・スプリットリング

    • ウエイト調整を目的としたスナップ、スプリットリングの装着(著しくウエイト変動するもの)は禁止です。
    • スナップ、スプリットリングの改造は禁止です。

    フック

    • フックはシングルバーブレスフックのみ使用可能です。
    • プラグのフックは合計2本まで、スプーンのフックは1本まで装着可能です。
    • プラグ、スプーン共にラインアイへのフックの装着は禁止です。
    • アシストフックの使用は禁止です。
    • フックの装飾、改造は禁止です。

    ランディングネット

    柄からネットの先までが、140cm以内の物のみ使用可能です。

    その他

    フォーミュラー(集魚剤)の使用禁止ルアー本体以外(アイ、フック、ライン等)にシンカー等(ウエイト調整目的のもの)の装着禁止

  • タックルチェックについて

    • 審判は試合開始前後にタックルチェックを行い、使用禁止タックルと判断した場合、速やかに変更が必要な旨を該当選手に警告してください。審判の警告後にタックルを変更した場合はペナルティの対象ではありません。
    • 警告の有無に関わらず、試合中に使用禁止タックルを使った場合は1匹のマイナスとします。
  • カウント規定

    カウント対象

    • エラより前にフックがかかったトラウト類のみがカウントの対象です。コイ、チョウザメ、その他の魚種はカウントの対象外です。

    カウント方法

    選手及び審判は以下の流れでカウントを行うようお願いいたします。

    1. 選手は審判に聞こえるようにヒットコールを発声する。その際審判は選手が上げたネットを確認できる場所まで移動すること。
    2. 選手はネットインしたことを審判が目視できるよう、ネットと魚を水面から上げること。
    3. 審判は目視の上でOKコールを発声し、1カウント追加する。目視できていない場合、審判はカウントをしない。
    4. 選手はOKコールの後リリースをすること。できるだけ水中でのリリースを心がける。

    ネットでのバウンド行為、又はラフなタッチやリリースを確認した審判は直ちに選手へ警告を行い、改善されない場合はペナルティ1匹としてください。

  • 禁止行為

    • 置き竿(ロッドを手放している状態で、ルアーが水に触れている状態)
    • 引っ掛け釣り
    • 審判および運営スタッフが判断する迷惑行為・危険行為・不逞行為
    • 禁止タックルの使用
    • 決められた釣座の正面方向以外へのキャスティング
    • 魚を傷める可能性のあるネットでのバウンド行為、又はラフなタッチやリリース
  • 注意事項

    • 違反を注意されたにもかかわらず、繰り返す選手は失格となり参加資格を失います。その場合の参加費および釣券代の返金はございません。
    • 安全のため、メガネもしくはサングラス、帽子は必ず着用してください。
    • 大会中の怪我、疾病、盗難等のトラブルに関しては一切責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
    • 大会中のレギュレーションの変更の権利は主催者に帰属します。ルールに関する苦情は一切受付けません。
    • 悪天候等のために大会を中止する場合があります。1回戦まで試合が行われている場合、参加費の返金はございませんのでご了承ください。
    • 会場となる管理釣り場のルールとトラウトキング選手権大会ルールに相違があった場合は禁止ルールが優先されます。
  • 会場ルール

    オープンシングルス第2戦(平谷湖フィッシングスポット)

    • スプーンのサイズは、ブレード長18mm以上、重さ5g以下とします(メーカー表示による)
    • プラグのサイズは、ボディー長20mm~70mmとします (メーカー表示による)
    • ロッドは7フィート以下のみ使用可能です